どこから手を付けるか①

嫁いできて40年。
伴侶が亡き後も、15年間守ってきた家。

たくさんすぎる物。
思い出と、いっしょくたになてる、複雑に絡んでる…

怒濤の日常生活。

先ずは、譲れるものをと思い、
新品の食器や、貰い手が見つかった物を譲ることに。
近所のリユースショップに持ち込んだり、お客さんに声をかけて持ち帰っていただく。
まだまだほんの一部だけれど、今まで向き合ってこなかった物と向き合う。

自分のものは「えいやー。」と、思い切れるけれども、人の物は難しい。
やはり、持ち主に選択してもらえると良いのだけど、ほんとのこと言うと、スッゴク疲れる。
40代の私が大変なんだから、高齢の母が、目を背けたくなるのは、共感できる。
でも、今頑張って、処分する物は後悔が少ないようにしてもらえると嬉しい。

人と一緒に暮らすのって、たくさんを共有できるからこそ、良いことも不都合なことも、一緒に背負っていかないとね。